「イラン・サウジ外交正常化」

本日の東京新聞朝刊に、人口8,600万人を抱える大国イランと原油生産量世界第3位(2022)のサウジアラビアの両国が、中国の仲介によって外交を正常化させるとの報道があった。 米国はイランとの交渉チャンネルがなく、ロシアも...

「廃棄物置き場 迫る限界」

本日の東京新聞朝刊に、福島第一原発事故でメルトダウンした炉心を冷やすための汚染水処理で発生したHICと呼ばれる汚泥の置き場が逼迫しているとの記事が掲載されていた。 記事にもあるが汚染水処理の過程で、処理水と高濃度に放射能...

「地域電力 支援が急務」

本日の東京新聞朝刊に、福島第一原発事故をきっかけに広がった再生可能エネルギーによる発電が行き詰まっているとの報道があった。 福島県喜多方市で市民が作った発電会社「会津電力」では、すでに事業化された太陽光や小水力に加え、地...

「党による統制 一層強化」

本日の東京新聞朝刊に、中国の全国人民代表者大会(全人代)の模様が報じられていた。 全人代は1年に1度、10日間ほど開催され、国家主席などの国家の中枢や、首相・外相といった内閣、国の方向性などを決定する中国の最高議決機関と...