「干上がる国土 イラク渇水深刻」

本日の東京新聞朝刊にイラクの水不足が深刻化しているとの記事が掲載されていた。 イラクはもともと年間降水量が250mmを下回る砂漠気候(BW)である。そのため降水量の多いトルコに降った雨が、ティグリス川とユーフラテス川を通...

「ロシア潤すウズベクワイン」

本日の東京新聞朝刊に、中央アジアのウズベキスタンが取り上げられていた。 ウズベキスタンは中央アジアの中央に位置しており、北はカザフスタン、南はトルクメニスタン、東はタジキスタンや中国・新疆ウイグル自治区に面している。地図...

「雨乞いの祈り」

本日の東京新聞夕刊に、南米ボリビア西部の高地チキパタで雨乞いの儀式が行われたとの記事が掲載されていた。 ボリビアはペルーとの戦争に負けて海岸線を失い、内陸国となっている国である。首都ラパスは富士山よりも高い標高4000m...

「カナダ、インド太平洋戦略」

本日の東京新聞朝刊に、G7の一角を占めるカナダが米国に足並みを揃え、インド太平洋地域で軍事的プレゼンスを高め、対中国圧力を強化する戦略を発表したとの記事が掲載されていた。日本と同様に、米軍の後方支援や人道支援などで協調体...

『北京 異例の抗議行動』

本日の東京新聞朝刊と夕刊それぞれに、極めて珍しいが、「ゼロコロナ対策」だけでなく、習近平体制そのものに対する抗議行動が中国各地で広がっていると報じられていた。SNSで拡散したのであろうか。アラブの春ならぬ「中華の春」にな...